2012年4月21日土曜日
A Portuguesa / ポルトガル共和国国歌「ポルトガルの歌」
ポルトガル共和国
ポルトガルの歌(ポルトガルのうた、ポルトガル語: A Portuguesa)はポルトガルの国歌。作詞はエンリケ・ロペス・デ・メンドンサ (Henrique Lopes de Mendonça) 、作曲はアルフレド・ケイル (Alfredo Keil)。1910年の革命によりそれまでの国王を讃える歌から変更された。
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バルカン半島における2つの国のうち、最初に南米に到達しながらスペインにそのほとんどを持って行かれた国のほうことポルトガルです。
南米でポルトガル語が公用語になっているのはブラジルのみで、ほかはスペイン語。
つまりスペインがブラジル以外のすべての南米を植民地にしてたってことですね。
日本とも非常に結びつきが強く、いわゆる「南蛮」というのは主にポルトガル(のちにスペインも)のことを指します。火縄銃もポルトガルのものが原型となっていたり、カステラはポルトガルの南蛮菓子を元に開発されていたりと、身近な国ですね。
なお、フランシスコ・ザビエルはポルトガル国王の依頼で、日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師として有名ですが、彼自身はスペインの生まれだったりします。
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