2012年4月4日水曜日

Das Lied der Deutschen / ドイツ連邦共和国国歌



『ドイツの歌』(ドイツ語: Deutschlandlied)または『ドイツ人の歌』(Das Lied der Deutschen)は、ドイツ連邦共和国の国歌。
この歌は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが1797年に神聖ローマ皇帝フランツ2世に捧げた「神よ、皇帝フランツを守り給え」(後に弦楽四重奏曲『皇帝』第2楽章の主題に用いられる)のメロディーに、1841年にアウグスト・ハインリヒ・ホフマン・フォン・ファラースレーベン(August Heinrich Hoffmann von Fallersleben)がヘルゴラント島で詠んだ詩を付けたものである。なお、同じメロディーはオーストリア=ハンガリー帝国でも国歌として使用されていた(こちらの方が皇帝ともども元の「神よ、皇帝フランツを守り給え」を引き継いでいる)。
ヴァイマル共和国時代に正式に国歌として採用されたが、第二次世界大戦敗戦による連合軍のドイツ占領を経て1949年に西ドイツに西側諸国の承認を得て設立されたドイツ連邦共和国では3番のみを公式なものとしており、1990年にドイツ民主共和国を統合した後も3番のみを公式なものとしている。


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F1ファンなら、ミハエル・シューマッハ時代とセバスチャン・ベッテル時代にしょっちゅう聞いている曲ですね。

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